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利殖商法被害類型(抜粋)

利殖商法(和牛預託商法)

皆さんは預託商法という言葉をきいたことがありますか?
飼育・栽培等を専門としている企業に依頼し、その売り上げを配当金として出資者に配当する商法です。

和牛商法とは雌牛のオーナーを数多く募り、その子牛が売られたときに、配当金がもらえるというものです。実際には、牛さえ飼育していない業者も多い中、栃木県の安愚楽牧場は多くの牛を飼育していたため、摘発が遅れましたが、配当金は出資金から出ている倒産必須の自転車操業状態でした。安愚楽牧場の負債総額は4300億円

原野商法

原野商法とは、北海道などにあるほとんど価値のない未開拓の荒地や草原を「これから開発が進んでいき、地価がどんどん上がる」などと言って、その土地を高値で売りつける詐欺のことです。

1960年代〜1980年代に盛んに行われていました。土地を買ってはみたものの、場所が遠いので土地の状況を自分の目で確認しずらく、土地の測量費、荒地の整備費、草刈り代、管理費と銘打ってお金を次々と要求してきます。2000年に入ってからは、原野商法の二次被害が広がりを見せています。

以前に購入した資産価値のない土地のことで家族に迷惑をかけたくないという高齢者の弱みにつけこんで、業者は「買い手が見つかった」と言って「買付証明書」(土地を購入するという意思表示なだけで、この書面が売買に効力がある訳ではありません)を発行して、買い手の真実性を高めようとします。しかし、実際は買い手などおらず、さんざんお金をまきあげたあげくには、その業者と連絡がとれなくなったということが数多く見られます。

豊田商事事件

豊田商事事件とは独り暮らしの老人を主なターゲットにし、その寂しいという心理につけこみ、温情をかけることで金の地金を買わせる契約を結ばせ、「純金ファミリー契約証券」という金を豊田商事に預けていますという紙切れのみをお客様に渡すことによって騙しお金をまきあげていた詐欺事件です。

これをペーパー商法というのですが、豊田商事のペーパー商法は金を豊田商事に預けたことにすれば、「一年に10%の賃借料を払います、金自体も値上がりするのでお得ですよ。」というものでした。

実際は賃借料も金も渡されず、解約もなかなかできず、被害者が豊田商事の会長を刺殺するという事件に発展しました。被害総額は2000億円