自己破産の申し立てを行ない、裁判所から相手方債権者に通知がなされた段階で、貸金業者からの取り立てがストップします。
月々の返済が遅れており、貸金業者からの督促の電話や取り立ての訪問に悩まされている方は、その不安から解放されることになります。
裁判所に免責を認めてもらえた場合には、債務者の資産を超える借金の返済義務から解放されます。
自己破産によって人生を一からやり直すことができます。
裁判所が職権で手続きを進めてくれますので、基本的には債権者が反対しても債務整理を行なうことができます。
自己破産の手続きが開始されると、貸金業者は給与等を差し押さえすることができなくなります。
→自己破産のデメリット