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「富山で個人再生」は司法書士とやま市民事務所が運営する個人再生情報提供サイトです。破産では手放さなければならない自宅を所持しつつ、債務を圧縮しましょう。

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個人再生とクレジットカード

クレジットカードの借金も個人再生の対象

クレジットカードの借金

個人再生を行なう場合は、クレジットカードに基づく借金も裁判所に届け出る必要があります。

いつも使っているクレジットカードだからといって、そのクレジットカード会社を除いて個人再生を行なうことはできません。

債権者平等の原則がありますので、すべての借金を届け出る必要があります。

個人再生をするとクレジットカードは使えなくなるのか

クレジットカードを使ってキャッシングやショッピングをしていた場合
借金の状況を確かめる必要がありますので、個人再生のご依頼をいただいた段階でクレジットカードを預からせていただきます。

受任通知がカード会社に届いた段階でクレジットカードは使えなくなります。
使っていないクレジットカードがあった場合
受任通知の段階で信用情報機関に事故情報登録されますし、個人再生を申し立てた段階で官報に記載されますので、すぐにではないにしてもいずれクレジットカードは使えなくなります。

個人再生の依頼後、裁判所への申し立て前までの間にクレジットカードによるショッピングやキャッシングを行なった場合、返済できないのにクレジットカードを利用したのではないかと思われてしまいますので、支払えなくなると思った段階でクレジットカードの使用はやめてください。
新たにクレジットカードを作りたい場合
クレジットカード会社によって異なります。
  1. 個人再生を申し立てようとしている段階でクレジットカードは作るべきではありません。
  2. 個人再生の手続き中にもクレジットカードは作るべきではありませんが、そもそも作ることができないと思われます。
  3. 弁済期間が満了し個人再生手続きが終わった後にクレジットカードを作成したくても、7年から10年の間官報に基づく情報を信用情報機関は保有していますので、クレジットカード会社からの照会には個人再生した旨の情報が回答されるものと思われます。
    しかし、消費者側の属性(勤務先や年収)によって個人再生後2,3年でクレジットカードを作成できたという事例もありますので、個人再生が終わった方はとりあえずクレジットカードの申し込みを行なってみてはいかがでしょうか。

クレジットカードの無い生活をどのように乗り切るか

お客様の中には、ガソリン代や水道光熱費をクレジットカードで支払っているとか、ETCカードが使えなくなるのは困るという方がおられます。
現金で支払う

現金で支払う

個人再生の申し立てを行なうと、借金の支払いが一時的にストップしますので、今まで返済に充てていたお金をためておくことができます。

その貯金を用いてものを買い、手元にあるお金の範囲内で生活をするという生活スタイルに改めることで、新たな借金を作らなくてすみます。
前払い式のETCカードを使う

前払い式のETCカード

クレジットカードに付随したETCカードは作れませんが、前払い式のETCカードであれば作ることができます。

デポジットとして数万円必要ですが、個人再生で債務が圧縮することに比べれば一考の価値があるでしょう。
デビットカードを使う

デビットカード

預金から支払うことができるデビットカードであれば、多額の現金を持ち歩く必要もないので、安心して使用することができます。

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