富山で自己破産は、司法書士とやま市民事務所が運営する自己破産情報提供サイトです。

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どのように知られる可能性があるのでしょうか

官報に掲載される

自己破産をしたことは官報に掲載されますので、絶対に誰にも知られないということはありません。
ところで、皆様は官報を見たことはありますか？
一般の方が見る機会はほとんどないのではないでしょうか。
さらには、毎日何百人という方々が破産したと官報に掲載されますので、自分の情報を探すだけでも大変です。
官報をよく見ている人には知られますが、見ていない人には知られる可能性は低いといえます。

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会社に知られる

ご自身の会社からの借り入れがある場合、その借金も裁判所に届け出る必要がありますので、会社に借金がある方の場合には会社に知られる（裁判所からの通知が行く）ことになります。
貸金業者やクレジットカード会社からの借金だけの場合には、会社に破産したことが知られる心配は少ないといえます。
仮に知られたとしても、破産したことで解雇したり不利益な扱いをすることは禁止されています。

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親戚や知人に知られる

親戚や知人からの借り入れがある場合、その借金も裁判所に届け出る必要がありますので、親戚や知人に借金がある方の場合には親戚や知人に知られる（裁判所からの通知が行く）ことになります。
貸金業者やクレジットカード会社からの借金だけの場合には、親戚や知人に破産したことが知られる心配は少ないといえます。

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家族には内緒で自己破産したい

裁判所から届く書類は当事務所宛にすることができますので、ご自宅に裁判所から書類が届くことはありません。
しかし、申し立てる際には生計が同じ家族（配偶者など）の給与明細や課税証明書を裁判所に提出しなければならないので、その方々にはしっかりと説明し、手続きに協力してもらうことが大切です。
子供など所得の無い家族には説明する必要はないかもしれませんが、引越しに協力してもらったり、倹約に協力してもらったりする必要が生じるので、できるだけ家族には自己破産をすることについて説明することをお勧めしています。

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年間数万人を超える人々が自己破産をしています

年度によって差はありますが、年間数万人を超える方々が破産を行なっています。
自己破産は、返済不能な借金から解放され、新しい人生のスタートを切ることになります。
司法統計検索システム（民事・行政事件の地方裁判所のページに毎年の破産事件数が載っています。

自己破産をすることは褒められたことではないかもしれませんが、法的に認められている権利です。
借金に悩んで命を絶つとか、夜逃げをしなければならないと考える前に、一度専門家にご相談ください。

自己破産の誤解

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