過払い金とは

過払いとは払い過ぎたお金のこと

過払い金とは、本来払う必要のある金額を超えて支払ったお金のことをいいます。
とくにこのサイトは、金融業者に対する過払い金を念頭においております。

以前は利息に関する法律として、「利息制限法」と「出資法」があり、多くの金融業者は利息制限法と出資法それぞれの制限金利の間にその金融業者の契約の金利を設定していました。

そのため、取り引きが終了した段階で、契約の金利と利息制限法の金利の差額分だけ利息を払い過ぎている状態になっている方が多くおられます。

通常の生活において、代金を多く受け取ってしまったお店は、進んで返金してくれます。
しかし、多くの貸金業者はこちらから請求しないと、過払い金を返してくれません。

そのため、消費者の側から貸金業者に対して「過払い金返還請求」が必要なのです。

※利息制限法・・・昔からある法律で、制限利息は15％～20％です。
みなさまの借り入れ金利は利息制限法内の金利でしょうか？

過払い金はサラ金だけ？

過払い金はサラ金からだけではなく、クレジットカードのキャッシング機能を利用して借り入れを行なっている場合でも、借入金利が利息制限法を超えていた場合は過払い金の発生が予想されます。
ただし、そのクレジットカードでショッピングを行なっている場合や、同じカードのETCカードカードを利用している場合は注意が必要です。

一度、専門家にご相談ください。