隣接する複数の土地を、1つの土地にまとめたい場合には、土地の合筆登記を行なうことができます。
合筆の登記が必要な場合というのはあまりありませんが、合筆をすることによって、管理がしやすくなるというメリットはあります。
加えて合筆の登記によって、新しい登記識別情報通知が発行されますので、隣接する土地のうち一部の登記識別情報を紛失した場合などに、新しい登記識別情報通知を取得する目的で合筆を行う場合もあるかもしれません。
土地の合筆を行なう場合には以下の手順が必要となります。
@合筆を土地家屋調査士に依頼
A対象土地についての資料調査、現地調査
B資料調査及び現地調査に基づいて、土地家屋調査士が調査報告書を作成
C土地家屋調査士が法務局に土地合筆登記を申請
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