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〒939-2251 富山県富山市下大久保3260番地
近年、現金ではなくクレジットカードで生活上の支払いを行なう方が増えています。
クレジットカードには一括払いや分割払い、リボ払いなど支払方法を選ぶことができます。
カード会社にとっては分割払いやリボ払いの方が利息を取れるのでお勧めしてくることがあります。
特にリボ払いは利息が膨れ上がるので、よく理解したうえで申し込む必要があります。
リボ払いとは、利用金額にかかわらず、あらかじめ決められた一定額で毎月支払いをすることです。
月々の支払いは一定額になりますが、支払が長期化し、高額な手数料が発生することがあります。
知らないうちにリボ払いになっていて、支払残高が膨れ上がっていたというトラブルが絶えません。
では、どのようにリボ払いが設定されるのでしょうか。
あらかじめ、支払方法がリボ払いに限定されているカードです。
カードを使うとすべてリボ払いになります。
支払が自動的にリボ払いになる設定がされています。
設定を解除しない限り、支払いがすべてリボ払いになります。
カードを店頭で利用する際に、リボ払いに指定する方法です。
カードの利用後にリボ払いに変更する方法です。
「ご請求金額が多いと思ったことはありませんか?」などカード会社のリボ払いを勧める案内メールをクリックしたり、もれなく〇〇ポイントプレゼントというキャンペーンをよく理解しないうちに申し込んだらリボ払いになっていた、ということがあります。
クレジットカードを申し込む際には、規約をよく読みましょう。
細かい文字で読みにくいかもしれませんが、リボ払い専用カードなのか、初期設定はリボ払いになってないかなど、よく理解したうえで利用しましょう。
規約を手渡されている以上、知らなかったとは主張できません。
毎月の利用明細書が届いたら必ず確認しましょう。
利用明細書には請求金額のほかに支払方法や手数料、リボ払い利用分などが記載されています。
近年はインターネットで確認する方法が主流です。
面倒でも毎月必ず確認しましょう。
リボ払いの利息は高いとはいえ、ショッピングの場合は(カードを使って買い物をすること)過払い金は生じません。
キャッシング(お金を借りること)リボでは過払い金が発生する可能性があります。
知らないうちにリボ払いになっていて、気が付いたら残高が何百万円にも膨れ上がっているという場合があります。
そのようになる前に、専門家にご相談ください。
債務整理をして支払額を減らせることがあります。
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